みなさんこんにちは! 寺田です
今日は何の日でしょうか?!
正解は「センター試験まで残り70日」です!!!
受験生は、学校がお休みでも塾の自習室に来て勉強を頑張っています!
漢検の話
突然ですが、みなさんは漢検を受験したことはありますか?
先日11月8日に「第2回漢字検定」があり、玖珠志学塾の生徒も数名受験しましたね。受けたみなさん、お疲れ様でした!!
漢検は文字通り、受験する”級”に応じて漢字の読み書きだけでなく、部首、四字熟語、類義語や対義語などが問われる検定です。
ちなみに私は、英検は受けたことがありますが、漢検はまだ1度も受けたことはありません笑
玖珠志学塾に通う生徒の中で、受験するのが多い級は、やはり準2級と2級です。
玖珠志学塾でも漢検の勉強をしている生徒は多いので、授業中にときどき問題を見せてもらうことがあります。
漢字に関して、私は特段得意でも苦手でもない(つもり)でしたが、いざ問題を見てみると「なかなか難しいな……」と感じました。
「準2級や2級ってどれくらいの難易度なんだろう?」と疑問に思ったので、それぞれの級の対象漢字を調べてみました。
・準2級「高校在学程度」(1940字)
・2級「高校卒業・大学・一般程度」(2136字)※常用漢字がすべて読み書き活用できるレベル
(漢字能力検定協会より引用)
となっています。およそ2000もの漢字についての知識を習得しなければならないわけですね。
その中で、いろいろな問題を見ていて特に「これは難しいな」と思ったのが“部首”の問題です。
例えば、甚・覇・疎・屯・耕・勲・泰・畝 それぞれの部首に当たる部分はどこでしょうか?
これは準2級・2級レベルの問題だそうですが、結構難しいですよね!
正解はコチラ↓
それぞれの部首の読み方は、自分で調べてみてください。
ネットの時代
昨今はPCやスマホが普及して、漢字は“変換”に頼りがちな世の中です。(自分自身も感じています)
特に高校を卒業してから、いざ「漢字を勉強するぞ!」という機会はほぼ「無い」に等しいです。
だからこそ、「今のうちにしっかりと身に付けておくこと」がとても重要だと言えます!
それではまた!