皆さんこんにちは! 寺田です
日常生活でありがちな、ダメだとわかっていてもついやってしまう「悪習慣」
皆さんは思い当たることはありますか?!
〇机に向かっても、ついスマホを触る
〇自分の部屋に入ると、ついゲームを起動
〇家にいると、ついお菓子を食べる
ほんの一例にすぎませんが、今まさに、家にいる時間が長くなっている時期。
先週は有意義な時間の使い方ができましたか?!
人それぞれ「辞めたいのに無意識にやってしまうこと」はきっと存在すると思います。
今回は、そんな「悪習慣」を断ち切る方法についてお話していきます。
習慣とは何か
「習慣」というものは、3つのプロセスに区分けすることができます。
①きっかけ②行動③報酬
の順に分けられます。
例えは上の例を使って当てはめてみると、
①お腹が空く・お菓子が目に入る
②お菓子を探す・お菓子を食べる
③空腹が満たされる・美味しいという感情を得られる
といった流れになります。
他のすべての「習慣」も、このように分けて客観的に捉えることができます。
これを踏まえて、どのように改善していけば良いのかを考えていきましょう。
具体的な行動プラン
①「きっかけ」は目から入ってくる!
人間の最強の情報源である「目」に入ってしまうと、それが「きっかけ」の始まりです。
上で挙げた例で言えば、お菓子やスマホ、ゲームを「目に入らないところに置く」のが非常に有効です!
「目の前にあるのにお預け」ほど辛いものはありませんよね。
だったらいっそのこと、家族に預かってもらうか、別の部屋に置いておくのが良いでしょう。
反対に、習慣にしたいことがあれば、それに必要な「モノ」を目に入るところに置いておけば良いのです。
例えば勉強を習慣化したい人は、勉強道具を先に机に用意しておいて、見えるようにしておくことも効果的です。
②友達や家族を巻き込む!
自分で自分を裏切ることは、驚くほどたやすいものです。意志の弱さ、行動力の無さを言い訳にしても、いつまで経っても前に進めません。
それなら、他の人を巻き込んでしまいましょう!
もし具体的な目標や行動が固まったら、それを家族や友達に宣言しましょう!
そうすればもう後戻りはできません。自分の誇りとプライドにかけて、実行するのみです!!
その際はいつ、何を、いつまでにやる、といった風にできるだけ具体的な方が、なお良いです。
もしそれを達成できれば、目標達成だけでなく「やればできる」という自信にも繋がります!!
③夢や目標を見える化する
報酬が「モノ」でないとき、「試験に合格」「テストで○○点を取る」などはなかなか意識がしにくいものです。
そこで、もし夢や目標が決まった人は、それを紙に書きましょう!
そしてそれを「いつも見える場所」に貼りましょう!!
こうすることで、「無意識の悪習慣」に襲われていたことに気づくことができます。
これが新たな「良い習慣」に切り替える「きっかけ」にも繋がるでしょう!
これらのことは勉強だけでなく、日常生活のあらゆる場面できっと役に立つと思います!!
新学年に向けて、成長した自分になれるヒントになると嬉しいです!!
それではまた!!