おはようございます!こんにちは!こんばんは! 寺田です

 

突然ですが、「なんだかすごく疲れている気がする……」という人へ

 

その原因は「決断疲れ」のせいかも?!

 

 

決断疲れとは?

 

ヒトは1日に何千回、何万回と何かしらの「決断」をしています。

例えば勉強のことで言えば、

 

どの教科をやろう、何時からやろう、どれくらいやろう、何時までやろう……

 

いろいろ考えてるうちに「めんどくさい!」となるパターン、よくありませんか?!

 

ただでさえ勉強だけでこれなのに、他にも

何時に起きよう、おやつ食べようか我慢しようか、昼寝するかやめるか、ラインとインスタ見とこうかな……

こんな風に、1日の中で無意識のうちに膨大な回数の「決断」を下しているのです。

 

緊急のこと、重大なこと、どうでもいいこと、ありとあらゆる物事に対して、

「決断力」をどんどん消費しています。

 

これでは「いつのまにか疲れる」のも無理もないです。

 

 

 

決断疲れをなくす方法は?

 

決断疲れをなくせば、他の物事に取り組むときの「めんどくさいな」という気持ちをなくすことができます!

そして勉強への集中力アップにもつながります!

 

その対策を3つご紹介します!

 

〇気になることはメモして一旦忘れる

勉強に集中できないときは、頭の中に気になることがたくさんあります。

それらを1度紙に書きだします。そして勉強中は一旦忘れましょう。

たったそれだけのことで、余計な思考がなくなって集中できるようになります!

目の前のことに集中するために、「メモして脳内空っぽ作戦」です。

 

〇同時進行をやめる

いわゆる「ながら勉強」は実は効率が悪いです。

テレビを見ながら、ラインを返しながら、などは決断力を2倍使う割に中途半端になりがちです。

 

要領が良いと見せかけて、片方が全然進まなかったりミスが増えたりするばかりです。

 

それなら、一つひとつに集中して作業した方が、いちいち集中先を切り替えずに済むので、劇的に疲れを感じにくくなります。

 

〇決断を後回しにしない

悩んだ末に「後で決めよう」と考えると、また決断力を使うので、1つのことに対して2倍疲れを感じることになります。

 

ですので、完璧を目指してズルズルと後回しにしてしまうくらいなら、「今時点でのベストを目指す」のが良いです。

もし失敗しても、後から修正や調整をすれば、それは立派な経験になりますからね。

 

以上、もし疲れを感じた時があったら、思い出してみてね。

 

それではまた!