こんにちは!齊藤です。

 

今日のブログは、

先日行ったアフリカンサファリのことを書きたいと思います。

 

動物ゾーン

動物ゾーンは、ライオントラなどの猛獣に会えるところです。

一般的な動物園と違い、動物はみんな檻に入っていません。

動物同士が危険じゃなく、適度な刺激もあるように、

いくつかのセクションに分かれています。

人間の方が、移動する檻(サファリバス)に乗るか、自家用車で行くか選べます。

この日は10年ぶり以上、密を避けるよう人数も減らしているということで、

せっかくなのでの方を選びました。

 

檻に乗る前にエサをもらいました。

ニンジンはゾウさん用

緑の粒は、ヒツジ、ラクダ、シカ用

肉はライオン、その隣のクッキーはクマ用です。

 

クマ・山岳セクション

アメリカグマ、バーバリーシープ、ムフロン(ヒツジ)がいます。

アメリカグマ、プーさんのモデルです。

基本、寝ているそうで、エサをあげられるのは運がいいそうです。

これがムフロン。可愛い。

 

ライオンセクション

ここはライオンのみ。

弱いグループと強いグループがあるそうで、

この日は弱いグループへ。

ついこの間まで、バスを怖がっていた3歳の若者たちです。

ライオンは、小さい人間の子どもが大好きで、

特に、子どものを見つめます。

 

獲物にできるか、足を狙って仕留められそうか見極めるために。

 

実際、ガン見されてるちびっ子もいました。怖っ

 

レイヨウセクション

シロオリックス、ブラックバック、ローンアンテロープ、フタコブラクダ、エランドがいます。

ブラックバック(ウシ)です。

リーダーだけが、黒くなります。

「俺が一番強いぜ!」と思うことで、

男性ホルモンがたくさん出て黒くなるそうです。

リーダーかっけぇ!

 

ラクダ。唾をかけられると臭いがえげつないので、

ここはサクッと終わらなければなりません。

洗濯しても落ちないどころか、

洗濯機が臭くなるそうです。

一度だけ、嗅いでみたいかも。

 

草食動物セクション

アミメキリン、シロサイ、アメリカバイソン、ファロージカ、アジアゾウがいます。

サイです。視力がかなり弱いので、周りに鹿の大群がいますが気づいていません。

草を奪われていることにも気づいていません。

とっても優しいです。

 

バイソン界の恋愛事情はかなり厳しいです。

年に1回、恋人恋バイソンをつくる機会がありますが、

ここで恋バイソンを作れなかったオスは翌年まで群れに戻れません。

負け組のオスだけで1年間過ごします。

 

ゾウさんは、エサが残っていないか自分で確認します。

色を識別することができる数少ない動物です。

鼻水を飛ばされました。

 

キリンの血圧はなんと300

ですので、首を下げて水を飲むと、しばらくクラクラするそうです。

高血圧なのは、長ーい首から頭に血液を送るため。

 

トラセクション

ベンガルトラがいます。

ホワイトタイガーが生まれる確率は1万分の1

アルビノではありません。茶色の両親から生まれます。

2頭とも、草むらに同化して隠れているつもりですが、

白い方は「あれ?俺もしかして、隠れられてない?ニンゲンとめっちゃ目合うし」

と思っているそうです。

自分は茶色だと思い込んでいるそうです。

可愛い

 

ハイエナセクション

ブチハイエナがいます。

よーく、探してみてください。

よその動物園から越してくるとき、

大きな車に乗せられたせいで、未だにバスを見ると

「え、また引っ越すん?」と寝たふりをするそうです。

悪いイメージを持たれがちなハイエナですが、実はとても優しいそうです。

 

チーターセクション

チーターと、シマウマがいます。

実は、シマウマの方が強いらしく、

一緒にいても大丈夫。むしろその方がお互い適度な刺激があるそうです。

実は性格が悪いシマウマ。

八つ当たりのために、チーターを追いかけたりするそうです。

性格悪いので、乗馬には向いていません。

また、とある2頭のシマウマが駆け落ちをし、

2つだったグループが3つになるという恋愛トラブル発生中。

しかも駆け落ちした2頭は喧嘩中

 

チーターはこの日、お腹の調子が悪くて欠勤でした。

残念。お大事に。

 

 

 

以上、動物ゾーンの紹介でした。

運転手さんの解説やエサやりが面白くて、

解説を聞き逃したり、上手く写真が取れなかったりしたので、

ほんの一部の紹介になりました。

 

季節、時間帯の違いで動物の動きが違ったり、

運転手さんの解説が個性豊かだったり、

また、自家用車で行くとエサやりはできないけど

バスとはまた違う見え方になるそうでたくさんの楽しみ方ができるそうです。

 

年パスを作って通いたくなりました。

 

まだまだ書きたいことがあるので、

次回のブログに回そうかと思います。

 

お楽しみに!