皆さんこんにちは! 寺田です
さて、新年度を迎えて高校生の皆さんは新2年生、3年生になりましたね。
昨年までは中学生だった人は、いよいよ「高校1年生」!
新しい学校、友人、勉強、部活などなど、環境が「ガラッと」変わることでしょう(^^)/
今からワクワクが止まりませんね♪(‘ω’)
新高1からスタート!「新課程」ってなに?
2022年度の学習指導要領が改訂となります。
つまり、新高1から「学校で習う内容が、新2,3年生とは変わるよ」ということ。
そういわれると、次に気になるのが「結局何がどう変わるの?」ですよね。
というわけで、今回は「理系科目担当」の私から「注目ポイント」について少し触れていきたいと思います!
➀数学Ⅲ・数学B・数学活用の一部が「数学C」へ
対象は、数Bの「ベクトル」、数Ⅲの「平面上の曲線と複素数平面」、数学活用の「数学的な表現の工夫」(統計グラフなど)などです。
しかも、大学入学共通テストでは「数Ⅰ」「数ⅠA」の選択はそのままですが、
「数Ⅱ」がなくなり「数ⅡB&C」だけになります。
「数ⅡB&C」は選択問題があるので、今までの形式よりは勉強する量が増えるので、少し大変になるかもしれません( ;∀;)
とはいえ、「得意な単元を選べる」選択肢が広がったとも考えられます。
②必修科目に「情報Ⅰ」が追加
「プログラミング」という言葉は、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
コンピュータの仕組みや、モデル化とシミュレーション、アルゴリズムとプログラミング等を
勉強するようです。難しそう?!( ;∀;)
しかも、大学入学共通テストにも入ってくる科目です!!!
(どの大学の受験で必要になるかは、今後発表されます)
以上、簡単ですが「理系科目の注目ポイント」でした。
個人的な感想は「時代が変わったんだな」という思いです。
特に「情報」の知識は、必ず将来役に立つものだと思うので、私も今から勉強するのがとても楽しみです(=゚ω゚)ノ
「文系科目編」はいずれでるかも?!
それではまた次回!!