こんにちは、加藤です。

 

12月も後半になって、寒い日が続いていますね。

体調を崩さないように、暖かくして過ごしてください。

 

 

さて、少し遅くなりましたが、

サッカーワールドカップが終了しました。

世界中が熱狂したこの大会でしたが、

優勝したのはアルゼンチンでした。

 

世界的なスーパースターのリオネル・メッシ選手が

悲願の優勝を遂げることができました。

ワールドカップでなかなか結果を出せなかった

メッシがついに優勝することができて、

本当によかったな、と思います。

 

ワールドカップには世界中の32か国が本選を戦いました。

アルゼンチンが優勝したということは、

他にチームは全て敗退してしまった、ということです。

メッシは優勝できましたが、

メッシと並び称されるこの選手、

クリスティアーノ・ロナウドは優勝することができませんでした。

世界中のサッカー選手の中でナンバーワンとも言われるような実力をもつ

この選手が優勝できなかったのは、とても残念に感じます。

勝者がいれば敗者もいるので当然なのですが、

世の中の残酷さも少し感じてしまいます。

 

 

スポーツの世界には

実力的にナンバーワンとも言われるような選手が、

頂点に立てなかった例がいくつもあります。

 

例えばこの選手。

ジェレミー・ウォザースプーンという、カナダのスケート選手です。

当時、世界新記録を保持していたこともあり、

スケートの短距離では支配的な実力を持っていましたが、

ついにオリンピックで優勝することはできませんでした。

 

 

これは、カール・マローンというバスケットボール選手です。

まるで郵便配達でもするかのようにゴールを決め続けるので、

「メイルマン」と呼ばれていました。

MVPにも複数回選ばれるなど非常に優れた選手でしたが、

マイケル・ジョーダンという、地球で一番負けず嫌いな男に

阻まれて、ついに優勝することができませんでした。

 

他にもこんな話はプロスポーツの世界には

たくさんあります。

どんなに才能に恵まれ、どんなに努力を重ねても

勝負の世界に絶対はないということですね。

 

みなさんも、受験という勝負の世界で

堂々と戦いましょう。

ではまた。