こんにちは!齊藤です!

 

今年は早くも、

5月29日に梅雨入りをし、

昨日なんかは一日中雨で

ジメジメした一日でしたね。

 

雨の音は好きですし、

傘をさして外に出るのも好きなんですけど、

湿度が高いのは嫌いですね。

 

明日からは、あっという間に6月。

2023年上半期の終わりが

近づいてきてると思うと

本当に時が経つのは早いです。

あぁ、恐ろしい...

 

語源で覚えよう!

皆さんは、生物基礎や生物を

勉強するとき、

どんな参考書を使っていますか?

 

私のおすすめの1冊はこちら。

 

駿台予備校の伊藤和修先生が書いた

〇生物基礎の点数が面白いほどとれる本

〇生物の点数が面白いほどとれる本

です。

 

1冊じゃなくて、2冊ですね。

 

お気に入りのポイントは、

語源を教えてくれるところ。

 

例えば、ゲノム

ゲノム(genome)は、

遺伝子という意味の「gene」と

全部という意味の「-ome」を

合わせてつくられた単語です。

 

ごちゃごちゃになりやすい、

遺伝子、DNA、ゲノムの違いも

ゲノムの語源がわかっただけで、

あら不思議。

スルスルと覚えられませんか?

 

他にも、覚えるのが大変なホルモン

あれってほんと、

覚えるの大変ですよね。

 

でもそれも、語源がわかれば大丈夫。

例えば、

糖質コルチコイドと鉱質コルチコイド

どちらも、副腎皮質から分泌されますよね。

この2つだけを覚えればいいなら、

まぁ、すぐに覚えられそうなんだけど、

他にも覚えることがたくさん。

 

そこで、皮質という意味の「cortical」

を知っておくと、

すんなり覚えられませんか?

 

このように、伊藤先生の参考書では、

ときどき、語源を教えてくれます。

 

先に紹介した2冊以外にも

こんなのもあって、

とても面白いです。

 

生物は覚えることが多くて大変

という方、

あまり得意じゃないな

という方、

もちろん、

生物大好き!

寝ても覚めても生物のことしか考えてないよ

という方も、

ぜひ、読んでみて欲しい3冊です。

 

ではまた。