こんにちは!齊藤です!
お盆も近くなってきました。
お盆が近いということは、
夏休みの終わりも近いということです。
しつこいですが、
課題の調子はどうですか?
そろそろ、終わった科目も
たくさんありますよね?
読書感想文③
さて、先週の宮永先生のブログから
読書感想文が続いています。
流れ的に私も書かないといけない感じなので
しょうがないので
キリン解剖記の感想でも書こうと思います。
![](https://kusushigaku.com/wp-content/uploads/2023/08/d099d886ed65ef765625779e628d2c5f-2.jpg)
私がこの本を購入したのは、
3~4年ほど前でした。
Twitterでおすすめとして流れてきたのを見て
動物好きの私はすぐに購入しました。
そして、半分ほど読んだところで
車のドアポケットに飾り、
再び読み始めたのが1年前でした。
元々読書が苦手な私でしたが、
読み進めてみるとなんと面白い。
キリンの首の構造が分かるだけでなく、
著者のキリンとの向き合い方、
命との向き合い方など
学びとワクワクの連続でした。
実は、私も大学時代は
動物の命をお借りして
生命の構造を学んでいたことがあります。
教科書や映像などで学ぶのとは違い、
発見も多く、深く印象に残るものがあります。
例えば、ヒトとネズミとでは、
子宮の形が違うんですよ。
初めて知ったときは、
本来の目的を忘れて感動しました。
また、生命の構造を知れば知るほど、
命の重さとありがたさを
改めて強く感じたことを覚えています。
キリンがキリンとして生きるための仕組みに
少しでも興味がある方には
ぜひおすすめしたい1冊です。
ちなみに、類似する書籍として
キリンのひづめ、ヒトの指
![](https://kusushigaku.com/wp-content/uploads/2023/08/f81fd2e4c52864042852c112ce927ae2.jpg)
とか、
海獣学者、クジラを解剖する
![](https://kusushigaku.com/wp-content/uploads/2023/08/images.jpg)
なども面白そうです。
この2冊は私も読んだことはありませんが、
きっと面白いのでおすすめです。
私も、そう遠くないうちに
読んでみたいと思います。
今度はドアポケットに
飾りっぱなしにはしません。
ではまた。