こんにちは!齊藤です!


お盆も近くなってきました。

お盆が近いということは、

夏休みの終わりも近いということです。


しつこいですが、

課題の調子はどうですか?

そろそろ、終わった科目も

たくさんありますよね?


読書感想文③

さて、先週の宮永先生のブログから

読書感想文が続いています。


流れ的に私も書かないといけない感じなので

しょうがないので

キリン解剖記の感想でも書こうと思います。


私がこの本を購入したのは、

3~4年ほど前でした。


Twitterでおすすめとして流れてきたのを見て

動物好きの私はすぐに購入しました。


そして、半分ほど読んだところで

車のドアポケットに飾り、

再び読み始めたのが1年前でした。


元々読書が苦手な私でしたが、

読み進めてみるとなんと面白い。


キリンの首の構造が分かるだけでなく、

著者のキリンとの向き合い方、

命との向き合い方など

学びとワクワクの連続でした。


実は、私も大学時代は

動物の命をお借りして

生命の構造を学んでいたことがあります。


教科書や映像などで学ぶのとは違い、

発見も多く、深く印象に残るものがあります。


例えば、ヒトとネズミとでは、

子宮の形が違うんですよ。


初めて知ったときは、

本来の目的を忘れて感動しました。


また、生命の構造を知れば知るほど、

命の重さとありがたさを

改めて強く感じたことを覚えています。


キリンがキリンとして生きるための仕組みに

少しでも興味がある方には

ぜひおすすめしたい1冊です。


ちなみに、類似する書籍として

キリンのひづめ、ヒトの指


とか、

海獣学者、クジラを解剖する


なども面白そうです。


この2冊は私も読んだことはありませんが、

きっと面白いのでおすすめです。


私も、そう遠くないうちに

読んでみたいと思います。


今度はドアポケットに

飾りっぱなしにはしません。


ではまた。