どうもこんにちは、藤枝です👓✨

 

前回のブログに書いた通り

徳島県に行ってきたのですが…

 

「LITTLE」と「A LITTLE」😳

 

徳島ラーメンその他の強豪を抑え

一番に印象に残ったのが

 

 

 

 

鳴門海峡の壁に貼ってあった

潮の満ち引き

説明図だったりします。

 

渦潮で有名な鳴門ですが

always渦潮があるわけではなく

観測できるのは

満潮干潮のタイミングだけ。

 

そのメカニズムの説明です。

 

遠心力…。

 

万有引力…。

 

これって完全に

高校物理の中身ですよね。

 

職業柄そう気づいたからには

もう頭は一点集中。

 

周りの観光客が

渦潮の見事さに歓声を上げる中

壁をじっと見つめ

考え込んでしまいました。

 

無論、実際に遠心力やら

万有引力やらの大きさを算出するには

数値情報が必要なので

その場で解決するわけもなく

 

「玖珠に帰ったら数値を調べて

 代入してみよう🐣」

 

などと思いつつ

鳴門を後にした僕なのでした。

 

 

 

 

奥が深い渦潮の世界…。

 

 

というわけで宿題付きで

玖珠に帰ってきて

あれこれ調べてみた結果として

 

「渦潮って奥が深いな」

 

という感想を禁じ得ません。

 

まず第一に遠心力は

てっきり地球太陽🌞を公転する際の

遠心力かと思ったのですが

実はこれ地球月🌕の影響で

回転する運動の力なんですね。

 

 

 

「え、何その運動🙄❓」

 

と思った人も多いでしょうし

僕もそう思いましたが

そういう運動があるっていうなら

あるんでしょう。

 

ちなみに地球

太陽からの万有引力の影響で

太陽の周りを公転していますが

太陽🌞の方も

地球からの引力で

ごく僅かながら運動しているとか。

 

宇宙って複雑。

 

正直その辺の理屈は

全く理解できないわけですが

その他にも

 

「海水(液体)に対して万有引力は

 どう働くのだろう?」

 

「月と地球の距離が変わるってことは

 万有引力の値って

 その都度ちがくならない?」

 

「月以外の星からも

 万有引力って受けるよね?」

 

といった具合に

様々な疑問が沸き上がり

挙句の果てに

 

潮の満ち引きを考える上で

遠心力は不要🚀

 

と訴える物理学者のサイトを発見し

 

「もういいや~🐣」

 

と理解を諦めました。

 

なんかあれですね。

 

高校で習う物理や化学って

それを学んだからって

この世は霞んだまんまで。

 

その先にもっと無限大に

学ぶことがあって。

 

そこまでを学んで初めて

世界の姿がちょっと見えてくる。

 

この世界は不思議がいっぱいで

訳が分からないけど

その分だけワクワクですね。

 

生徒たちと一緒に勉強して

少しずつ知識が増えていって。

 

いつの日か

この世のあれこれが

分かるようになったら素敵だな🖐