どうもこんにちは、藤枝です👓✨

 

最近、

 

たるんできてるな…🙄

 

と思う瞬間がしばしばあります。

 

近頃、外食ばかりしている

S先生のお腹周りの話ではありません。

 

僕自身の心身の話です。

 

 

胃袋を数学する📐

 

 

心方面としましては

隙間時間に数学を勉強するぞ!

と言いつつ1か月が経過。

 

ついダラダラしがちで

現状ようやくⅠAが終わったくらい。

 

このままだと数Ⅲにたどり着くのは

いつになるのやら。

 

体方面については

運動不足もいいところで

目下、志学塾の階段の上り下りを

運動と称する日々。

 

このままではいけません。

 

思い出せ!

 

毎朝8時に塾に来て化学を勉強した

去年のお盆頃の美しい情熱を。

 

取り戻せ!

 

自転車でどこへでも行けると信じた

小学生時代の無意味な体力を。

 

ということで

この連休を利用して…

 

 

 

熊本県にある日本一の石段

チャレンジしてきました。

 

 

アタック・ザ日本一!

 

 

八代市にある釈迦院御坂遊歩道は

段数にして3333を誇り

別名「日本一の石段」と呼ばれています。

 

僕の歴史上もっとも長い階段登りは

香川県の金毘羅神社で

その段数は785

 

つまり自己ベストの4倍強。

 

相手にとって不足なしというか

お釣りをあげたい相手です。

 

 

 

 

ということで800段。

 

すでにこの段階で

息は切れ、膝は笑いはじめ。

 

どうせバレないし登ったことにして

ブログを書いちゃおうかな…と

邪念が襲い掛かってきます。

 

 

 

 

1500段地点。

 

息も絶え絶えな僕を

子ども達が軽々と追い越します。

 

物理の基本公式

 

U=mgh(登山の大変さは体重に比例)

 

の正しさを肌で感じます。

 

 

 

途中、ダンベルを持って

登っているおじさんに遭遇しました。

 

「ネットで見たことあります👍」

 

と声をかけるとわざわざ

ダンベルを下に下げ

丁寧に挨拶をしてくれました。

 

高校球児が帽子をとって

挨拶するがごとく。

 

筋トレ界の人間にとっては

ダンベルを下げが

挨拶時のマナーなのでしょう。

 

 

 

 

そんなわけでどうにかゴール。

 

ゴール地点が絶景とかではなく

単なる雑木林という辺りに

登ることそのものを目的とした

登山者たちの粋を感じます。

 

登り1時間30分に下り1時間。

 

トータル2時間30分の戦いを制し

心の甘えを

だいぶ除去できた気がします。

 

気合を入れて勉強を教えちゃうぞ🖐

 

 

オマケ。

 

それから2日が経過した今。

 

筋肉痛がヤバイです。

 

3333段はおろか

志学塾の階段16段を登るのに

四苦八苦する有様。

 

チャレンジしようかと思った方は

それを覚悟の上でどうぞ。