どうもこんにちは、藤枝です👓✨
先週の某化学の授業中。
隣同士で教え合いをしていた
生徒さんの会話に耳を澄ませると
藤枝・衞藤の公式
というワードが聞こえてきました。
独学で化学を勉強した僕なので
授業では独自開発した
オリジナル解法で教えることも多く。
生徒さんはそれを公式として覚え
脳に蓄えています。
発言者のE君に訊くと
どうやら公式にを更にアレンジして
使いやすくしたらしく…。
「名付けて藤枝・衞藤の公式です🐣」
とのこと。
ちょっとアレンジしただけで
共同開発者的に名前を入れるとは
厚かましいと捉えるか。
自分の名前を後に持ってくるのが
謙虚だねと捉えるか。
判断は分かれますが
公式を気に入ってくれているのは
間違いなく。
どんどん利用して。
がんがん得点を
伸ばしてほしいものです。
化学に浸る。
2年生がいない分3年生に
化学を教える比率が高かった先週。
週末も化学に浸ろうかなと思い
足を延ばしたのが…
お隣の由布市にある塚原温泉です。
弱アルカリ性でお肌に優しい💗的な
軟弱な温泉が多い中
ここは日本屈指の酸性湯として有名で
pHは2.0とのこと。
化学の実験にだって使えるレベルの
れっきとした酸性であります。
内風呂の様子。
硫黄の香りと変色した壁が
温泉成分の濃度を主張します。
ネット上で目に入ると痛くて大変と
書いてあったので
これも経験と入れてみると
目薬の数倍の痛み。
飲むと酸っぱくて不味いとの
書き込みの真偽を試すため
お腹を壊す覚悟で飲んでみると
鉄とレモンを混ぜた味。
浴場内には「石鹸禁止」の張り紙。
石鹸はカルボン酸由来の
塩基性塩ですから
お湯の酸性と反応しちゃいますもんね。
などなど特徴的なお湯で
さすが日本屈指の酸性…と思ったのですが
地元の常連的な御老人いわく
「昔のお湯はもっとヤバかった」
とのこと。
火山活動により泉質が変化するのも
天然温泉の宿命。
今のpHはいくつなんでしょうね。
いずれお湯は非常に良い感じで
入浴後も体はホカホカ。
温泉パワーで今週も頑張ります👍
オマケ。
1Lあたり100円で
温泉水が販売されていたので
つい買っちゃいました。
入浴中が気づきませんでしたが
黄色で見るからにヤバそうな液体。
誰か中和滴定で
pHを測ってくれないかな…。