皆さん、こんにちは、小野哲史です。
私が、ブログを書いている本日は
12月28日、冬季日程真っ只中なのですが、
いやぁ…
年末です。
早いです。
年をとってくると本当に1年は早いもので、
えっ、もう、今年、終わりなの?
そんな心境でブログを書いております。
さて、塾生の皆さんは、寒い日々のなか、
毎日勉強を頑張ってくれているのですが、
私の担当する1年生は、三角比の勉強を頑張ってくれています。
sinθ・cosθ・tanθ…
恐らくこのワードは、
皆さんの親御さん達に
強烈なトラウマを植え付けているはずなのですが、
本当に、皆さんは果敢にチャレンジしてくれています!
三角比は、直角三角形を作り、一辺の長さと角度さえ特定できれば、
ビルや木の高さ、エスカレーターでどれくらいの高さを登ったのかなど、
様々な長さを特定できる優れものです。
そして、教科書や、チャート式に必ずと言っていいほど登場するのが
やはり、木の高さを測る問題。
ここで、白チャートの問題文を引用してみます。
問 木の根元から5メートル離れた地点に立って木の先端を見上げると、水平面とのなす角が55度であった。目の高さを1.6メートルとして、木の高さを求めよ。
たった2行の問題ですが、意外と情報量が多く、
何から手をつけていいのか
分からないですよね。
そこで私は、必ず生徒の皆さんに、
状況を説明するイラストを描いてもらっているのですが、
こうんな風に、皆さんササッと書いてくれます。
分かりやすい、良いイラストですよね。
下のイラストもシンプルで良いです。
そんななか、
私の担当する生徒の中に、
画伯がいることが判明しました!
!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!
圧倒的な、木の迫力と、
そしてなんとも言えない、このゆるキャラ感…
力強い幹なのに、可愛らしい葉っぱ達の癒やし…
思わず、問題そっちのけで、イラストを見ながら、
癒やされてしまいました。
藤枝先生はこのイラストを見ながら、
心がピュアでないと、この絵は描けない、
と言っていました笑
実際、この絵を描いてくれた生徒は、本当に心優しい生徒です!
そして、ちゃんと、ばっちり正解してくれましたよ!
いつかこのイラストをプリントしたTシャツを作って着たい…
そんなことを思っている私です。
皆さん、よいお年をお迎えくださいね!