どうもこんにちは、藤枝です👓✨

 

趣味で数Ⅲの勉強をし始めて

およそ1か月。

 

近頃は何かと忙しく

遅々と進まないのですが

それでもようやく

4章の微分あたりまで来ました。

 

 

 

 

文系としてこれまで

数Ⅲとは全く縁のない人生を

歩んできましたが

正直、数Ⅲってメチャクチャ楽しいです。

 

勉強っていうか

数字で遊んでいる感覚。

 

よくお酒好きの人が

飲まない派の人に対して

 

人生の半分を損してるよ🍺

 

的なことを言ったりしますが

数Ⅲをやらない人生も

同じ感じで損だった気がします。

 

もっと早いうちに

出会いたかったなあ…。

 

 

 

 

素敵な出会い at風呂場

 

 

そんな数学に目覚めた僕ですが

先日、高知に出張に行った際

もっと純粋で美しい

数学心💗の芽生えに遭遇しました。

 

 

 

 

場所は某ホテルの脱衣所。

 

小学校半ばと思しきお孫さんに

おじいちゃんが

ロッカーの番号を指さして

引き算の問題を出しています。

 

引き算はロッカーの下の段から

上の段の数字を引くというもので

 

「14-1は?」

「13!」

 

「33-20は?」

「13!」

 

「40-27は?」

「13!」

 

と3問くらい答えた辺りで

何かに気づきハッとする少年。

 

「全部、答えが同じになる…!」

 

高校入試とかで出題される

いわゆる規則性の問題の規則に気づき

少年は大興奮。

 

この発見と感動を

何かに書き留めたいと思ったのか

 

「宿題ノートを

 持ってくればよかった…!」

 

と悔しそうです。

 

こういう素敵な出会いがあれば

きっとこの子は

数学が好きになれるはず。

 

10年後の彼が

無事に理系を選択し。

 

今の僕と同じように

数Ⅲで脳汁を垂れ流すことを

祈るばかりです🖐