こんにちは!齊藤です!
気温が高くなる日も多くなり、
沖縄ではそろそろ梅雨入りだとか...夏が近づいてきたような気がします。
先日、塾で
「納豆は腐っているから賞味期限が切れてても大丈夫!」
「そもそも腐敗と発酵って生物学的に何が違うの?」
そんな話をしました。
志学塾に来る生徒の中には、せっかく家の人が作ってくれたお弁当だからと
お昼に食べ残したお弁当を、夕方食べている生徒もいますが、
そろそろ腐敗や傷みが心配になる季節ですね。
そんなわけで、今回は「腐敗」と「発酵」の違いについてお話ししたいと思います!
まずは生物学的な違い...
腐敗も発酵も微生物が作用するという点は共通です!
では、何が違うか...
腐敗では、微生物がタンパク質や炭水化物を分解し、
発酵では、微生物が糖類を分解する
そんな違いがあるようです。
だけど...納豆は外国人からしてみれば腐敗していてとても食べられない!
と感じるらしいし、
日本人からしてみれば、シュールストレミングこそ腐敗していて食べられない!
と感じますよね。
だから一般的な違いは 特にない。人間の勝手な都合とか、個々の感覚、分化 の違いでしかない そうです!
とはいえ、夕方に食べるお弁当はそろそろ心配なので気をつけてくださいね!
ではまた!