2021年4月24日、
朝9時30分、
玖珠町。
街中心部に位置する協心橋を、
物々しい警備車両が待ち構え、
我々の行く手を阻んでいた。
事件のにおいを嗅ぎつけた玖珠志学塾取材班・佐藤(昌)。
恐怖を感じつつも危険を顧みず、
警備員に会釈をしながら、歩道を徒歩で自転車を押し進めた。
9時45分。
道路の対向車線を、二十余の大型車両が列を為す。
この先に一体、
何が待ち受けているのだろうか・・・!
そして9時58分、
我々はついに目撃した!
・・・ということで茶番風味な出だしとなりましたが、
メルサンホール前の駐車場での聖火リレー・出発式に行ってきました。
(皆さんソーシャルディスタンスを保っております)
大分県副知事さんの挨拶、次いで宿利町長の
「東日本大震災からの復興、そして子どもたちの未来へと
つなげるオリンピック・パラリンピックであってほしい」
という素晴らしいスピーチに会場は👏拍手👏喝采。
☟やや画像は小さいですが、
🔥聖火🔥がトーチに灯る瞬間を
多くの皆さんと一緒に見ることができました!
そして10時丁度となり・・・
いやあ、こんなイベントを見ることができるなんて、
大袈裟ですが
「今日は人生の記憶に残る素晴らしい1日になるんだろうな」と
感じずにはいられませんでした。
自分が住む街に聖火がやってくるなんて、多分もう二度とないことだと思います。
自分は単なる野次馬でしかなかったんですが、珍しいイベントにちょっぴり幸せを感じました。
沿道に人が多く自転車では移動が困難だったため、
残念ながら次の走者・鳥越君の姿を撮れませんでしたが、
ランナーのお二人とボランティアで参加した美山高校生の皆さん、お疲れさまでした!
本日はこの辺で。ではでは。