皆さんこんにちは!寺田です
中間考査も終わり、答案の返却もひと段落しましたね。
結果はどうでしたか?!
早くも約1か月後に「期末考査」が待っているので、
今回上手くいかなかった人は、次回リベンジしましょう!!
さて、今回のテーマは「数学」についてです。
卒業したら数学は必要ない?
よく生徒から聞かれる質問があります。
「数学なんて、卒業してから使い道あるんですか?」
確かに、高校までに習った数学の全ての範囲を、いずれ使うかと言われたら……
答えは「NO」です。
普段何気なく生活していると気づかないもの。
けれど、実は私たちの周りのいたるところで使用されているのです。
目立たない、だけど身近なところに。
その一つが、ズバリ「ゲーム」です!
「数学を使うゲームなんてやったことない!」という人は、ちょっと落ち着いて笑
実は数学が使われているところの一つが『アニメーション』なのです!
高校の数学で登場した「虚数」(あるいは複素数)が実際に使われていて、
「キャラクターや背景などを3次元回転させる」ときに応用されるものなのだそうです。
画面上で縦横無尽に動き回るキャラクターは、
実は数学を応用した技術で作り出されていたのです!
これはかの有名なゲーム会社「セガ」の社内勉強会でも登場しているようです。
参考⇒https://news.yahoo.co.jp/articles/48a4d754f00f6f8afd482dd6fb7e90055ac6d08d
「なんで虚数を使うと、回転の動きが表現できるの?」という人は、
わかりやすく説明してくださっているサイトがあるので、のぞいてみてください。
(虚数とは何か?複素数とは何か?が一気に分かりやすくなる記事,https://atarimae.biz/archives/500)
他にも映画やアニメ、テレビ番組などのCGにもたくさん使われています。
もしこれらに興味がある人は、将来必要になる日が来る可能性は高いかも?!
「今勉強していることが、社会でどのように使われているか」を調べてみると、
勉強に興味が湧いてくるかもしれませんね♪
それではまた!!