夏休み!

 

だけどなかなか

 

休めない~!😖

 

・・・というような声を、授業中に生徒との会話でたまに聞きます。

 

 

(確かに、こんな👇に天気がいい日は、友達同士で遊びに行きたくなるのも無理はないですね)

夏の伐株山

13時半現在、玖珠の気温は33度。

(皆様、熱中症などにお気をつけてお過ごしくださいませ。)

 

こんにちは、中高生の夏休み最終日は毎回、読書感想文で徹夜😭

していた佐藤(昌)です。英数国理社は終業式から7日で終わってたんですが・・・。

 

みんな、宿題の取り組みは計画的にねっ!

 

私事で恐縮ですが、自分が高校生だった頃を思い出します。

 

 

課題を通して自分のレベルアップを実感しよう

先生から指示が出ている場合はその限りではないのですが、

自分流の宿題の済ませ方を書いてみようと思います。

 

ポイントは、課題によって

「すでにわかっている箇所」と「分かってないからこれから覚えるべき箇所」を

明確に分ける、ということです。

 

➀ノーヒントで解ける所まで解く。わからないところは一旦空けておく。

英語や国語の本文中で知らない単語は下線を引く ※これはあとの②で調べる⇒覚えるリストを後日作成し本文を音読して覚える

数学や理科は、全部がわからなくても図や表など考えた過程を残しておいてください。

 

➀が終わったら、丸付けに入ります。空欄・誤答は赤字で記入してとりあえず全部埋めます。

これでほぼ提出はできる状況になりました。

 

②赤字で記入した部分に注目し、正解するのに必要だった知識を模範解答で確認する。

本当の課題はここからです。

不正解の原因究明と対処ができたとき、初めて実力が付きます。

誤答の全部に手が回りそうになければ、せめて基本事項だけでも強化しましょう!

 

③1日が終了した時点で仕上げとして、今日は何を覚えたかを白紙の紙に何も見ずにすべて書く。

これができればかならずレベルアップを実感できます。

(今となってはだいぶ忘れかけていますが、有機化学の反応経路、数学の加法定理の導出、

世界史では中国の王朝変遷等々・・・。高校生の当時はチラシの裏に書きなぐったものです。)

 

課題を通して「ここは覚えた!」「これができるようになった!」と、

1分野でも自分のレベルアップを実感できるように取り組んでください。

 

課題について熱く語りすぎたので、本日はこの辺で。ではでは。