みなさんこんにちは!最近少しずつ気温が涼しくなってきましたね。寺田です
8月下旬の天気は断続的な激しい雨が続いており、やっと落ち着いてきました。
先週は雨の影響で電車も遅延や運航停止があり、登下校にも影響を受けた人が多かったと思います。
早く晴れやかな天気になってほしいものですね……!!
二十四節気
月が変わり9月になって、ふとカレンダーを見てみると「白露」という文字が書いてありました。
皆さんは「白露」という言葉を聞いたことはありますか?
白露とは、二十四節気の一つで「夜に大気が冷え込み草花に朝露が宿る時期」という意味だそうです。今月の9月8日がまさに白露です。
そもそも二十四節気とは、暦のことで古代中国では農業の目安として使われていた暦のことだそうです。
どのようにして決められたかというと、1年を24分割して、最も昼の長い日の夏至、最も昼の短い日の冬至、昼と夜の長さが同じ日を春分・秋分とし、
それぞれを春夏秋冬の中心に据えることで季節を決めた暦のようです。今月は9月23日が秋分の日ですね。
ではなぜ暦をそんなに細かく分けたのでしょうか?
その理由は、昔の人々は農業をやるうえで種まきや収穫の時期を正確に知りたかった。
それでは移りゆく四季を、気温や天候に応じて名前を付けていこう!となったことが由来だそうです。
普段何気なく眺めていたカレンダー、暦の中には歴史があって面白いなぁと感じました。
興味がある人は、他の二十四節気についても調べてみると面白いですよ!
玖珠は私が以前住んでいた北海道と比べて、四季折々の気候がかなり異なるので、それを日々感じながらの暮らしもまた楽しいものです。
それではまた!