皆さんこんにちは! 寺田です
いよいよ学年末考査まで1週間となりました!!
高校では多くの部活動がテスト前休みにはいり、テスト対策に追い込みをかける時期ですね!
国公立大学の前期試験も残り2週間を切り、より一層1日1日を大事に過ごさなくてはなりませんね。
玖珠志学塾でも、考査や入試に向けて勉強に励んでいる生徒がたくさんいます!!
“脳は疲れない”という話
さて、勉強をしていると切っても切れないものが「疲れ」です。
さーてやるぞ!と意気込み勉強をしていると、そのうち途中で疲れを感じてきます。
人によっては30分、1時間、2時間と集中力の持続はそれぞれだと思いますが、いずれ疲れはやってきますよね?
「休憩したら再開しよう!」と思ってスマホ・テレビ・昼寝なんかを初めて、
そのままいつのまにか勉強を止めていた……なんて経験、よくありませんか??
最近の研究では”脳は疲れない”というデータがあるらしいです。
では、なぜ私たちは勉強をしていると”疲れたな”と感じるのでしょうか?
実は勉強疲れの原因は「目」「首」「腰」などの疲労が原因の一つらしいです。
実は脳に送られてくる情報のうち、7割以上が視覚からくると言われています。
すなわち、疲れを感じたときには「目を休める」というのがかなり効果的なのです!
例えば目をつぶって休んだり、ホットアイマスクを使ったりして視覚情報を
1度シャットアウトすると良いです!!
休憩にテレビやスマホを見ることは、かえって疲れを加速させてると思った方がいいですよ~笑
他には椅子から立ち上がり、歩いてみたり、軽くストレッチをして血流を促すことも
非常に効果的です!!
あとは、普段の勉強するときの「姿勢」が悪いと、身体が疲れやすくなっている可能性があります。
椅子に深く座る、地面に足がしっかりとついている、背中や首が曲がりすぎていない、などなど。
無意識に“疲れやすい姿勢”になっていないか、勉強中に思い出してみてください(^^♪
また、疲れには「飽き」が原因になるともいわれています。
脳は、刺激がなければ「飽きたな」と感じるようになっています。
例えば単調な計算問題、英単語・年表・文法等の暗記をしているときなどなど……
「勉強に飽きた」というよりも「刺激のない単調な作業に飽きた」という表現が正しいかもしれませんね。
そんな時は教科を変える、時間を計ってやるなど、自分なりに変化や刺激を意識して
取り組むことをオススメします!!
といったところで、今回は「疲れとの向き合い方」についてお話ししました。
それではまた次回!!