どうもこんにちは、藤枝です👓✨

 

 

往年のロックバンド

THE BLUE HEARTSの曲に

 

 

 

 

情熱の薔薇という

猛烈な名曲があります。

 

その中に

 

見てきた物や聞いた事

今まで覚えた全部

でたらめだったら面白い

そんな気持ち分かるでしょう

 

という歌詞があるのですが

この問いかけに思わず

 

ちょっと分かるかも…?

 

と答えたくなる事態に

襲われている

ここ最近の僕であります。

 

 

 

 

 

せっかく覚えたのに~。

 

 

ズバリ、化学の新課程です。

 

現在の高2から新課程に則った

指導内容になるのですが

これがかなりの変貌を遂げていまして。

 

①アルカリ土類にMg、Beを追加!

 

↑ これまでの周期表 ↑

 

 

これまで2族でありながら

アルカリ土類から除外されていた

2名が晴れて仲間入りしました。

 

MgやBeはアルカリ土類と

性質が違うから例外という

今までの説明は一体何だったの?

 

数学で言えば

これからは0も自然数にするわ~

と言われたくらいの衝撃…。

 

思わず笑み(苦笑)がこぼれます。

 

 

 

 

②12族も遷移元素に!

 

意外と12族も典型元素、と

覚えてきた苦労は何だったのか…。

 

こんな根幹的な部分が

変わることもあるんですね~。

 

数学で言うなら

平行四辺形がひし形になる条件が

急に1つ増えたみたいな。

 

わ~楽しいな(棒読み)。

 

 

 

 

③熱化学の表記法が逆に!

 

最大の変更と言って良いでしょう。

 

 

水素が燃焼で水になる時

周囲に286kJの熱を放出します。

 

いわゆる発熱反応

 

これまでは上の

H+OでH2Oと熱になるよ

的な書き方だったのが

H2Oには持ってる熱が減ったよ

的な記述に変わりました。

 

つまり、熱の符号が±反対に。

 

ただでさえこの分野は

答えの符号で迷うことが多いのに

こんな仕打ちを受けるとは。

 

数学で言えば

これから関数のグラフは

必ず上下反対にして書いてね

と言われたようなもの。

 

ひゃっほ~(半狂乱)。

 

 

 

 

ということで化学の変更点

厳選3つでした。

 

激しく混乱しつつも

知識をリロードするのは

それはそれで楽しくもあり。

 

心に咲く情熱の薔薇を燃やしつつ

コツコツと努力して

来るべき新時代に

追いつきたいと思います🖐